[動画] 3D Slicer: セグメントの表面積・形状モーメント・回転を考慮したバウンディングボックス

動画の概要

この動画では、粒子構造やポア構造を持つボリュームをX線CT等で撮影して、セグメンテーションした後、セグメントの表面積、形状モーメント、回転を考慮したバウンディングボックスなどを計算する方法を説明します。粒子構造のセグメンテーションと分割の方法については、こちらの動画解説をご覧ください。この動画では、3D Slicerで計算可能な指標の意味についても説明しています。この動画の中で説明している指標については、こちらのページでまとめています。

ポイント

  • Segment Statisticsで、Advanced>Label Map Statisticsの右のOptionsをクリックし、必要な指標にチェックを入れてからApplyを押す
  • テーブルデータは、Dataモジュールにて、データを右クリックしてExportできる